レコーディング・ミックスエンジニア
上原 翔

HP: http://shouehara.net
TW:https://twitter.com/upopo_sho
1982年生まれ。滋賀県出身。
2005年、HAL Studioにてキャリアスタート。
DJ Krush、SPANOVA、Superfly、西野カナ等、
幅広いジャンルの作品に数多く関わり、エンジニアリングを学ぶ。
2013年、フリーランスとなり、
JABBERLOOP、fox capture plan、toconoma等の若手ジャズアーティストを数多く担当。
また、Every Little Thingや報道ステーションスポーツコーナーのテーマソングやテレビの劇伴まで、
ジャンルを問わず幅広く手掛ける。

fox capture plan 2ndAlbum「BRIDGE」では、
第6回CDショップ大賞2014ジャズ部門賞、
JAZZ JAPAN AWARD 2013アルバム・オブ・ザ・イヤー ニュースター部門を受賞。

fox capture plan 3部作「Underground」「Covermind」「BUTTERFLY」は、
JAZZ JAPAN AWARD 2015アルバム・オブ・ザ・イヤー ニュージャズ部門を受賞。

独創的なエフェクトの使い方、疾走感のあるミックスには定評がある。

HP: http://shouehara.net
TW:https://twitter.com/upopo_sho
1982年生まれ。滋賀県出身。
2005年、HAL Studioにてキャリアスタート。
DJ Krush、SPANOVA、Superfly、西野カナ等、
幅広いジャンルの作品に数多く関わり、エンジニアリングを学ぶ。
2013年、フリーランスとなり、
JABBERLOOP、fox capture plan、toconoma等の若手ジャズアーティストを数多く担当。
また、Every Little Thingや報道ステーションスポーツコーナーのテーマソングやテレビの劇伴まで、
ジャンルを問わず幅広く手掛ける。

fox capture plan 2ndAlbum「BRIDGE」では、
第6回CDショップ大賞2014ジャズ部門賞、
JAZZ JAPAN AWARD 2013アルバム・オブ・ザ・イヤー ニュースター部門を受賞。

fox capture plan 3部作「Underground」「Covermind」「BUTTERFLY」は、
JAZZ JAPAN AWARD 2015アルバム・オブ・ザ・イヤー ニュージャズ部門を受賞。

独創的なエフェクトの使い方、疾走感のあるミックスには定評がある。

関連作品

  • Grasshopper

  • Pororoca

  • 四季折々

  • emerge

  • 服を脱がして

  • 感情列島

  • Departure

Payao×上原 翔




■ Payaoの楽曲・活動について

私の中でPayaoさんの音楽性が定義できなくって、「次世代Pops」って勝手に呼んでます笑
キャッチーなのにメジャーの売れ線Popsではなく、かと言ってインディーズ的な粗さはなく洗練されたイメージがある。いい意味でどう定義していけばいいか分からない分、世の中にどう響いて行くかも予測がつかなくて、本当に楽しみです。広まり方も通常の方法を取ってない、ライブをやってCD売って、口コミで広がってっていう王道のやり方を全く無視したマーケティング活動している。どれをとっても今までのやり方と違くて、未知数のことばかりで。

音楽をハブにして活動していくことは変わらず、ただ独自の世界観を持ってるので活動は普通のアーティストと異なるやり方をするんだろうなと思って本当に期待しています。

未知数、それがPayaoさんの一番いい部分です、新しい道を切り開いてくれる存在になるんだろうなと思います。応援しています!

■以下Payao×上原翔対談

Payao(以下P) :上原さんのエンジニアとしてのバックグラウンドが聴きたいです。いろいろある中でなぜエンジニアを選んだんですか?

上原翔(以下上)元々兄がプログラムでコンピューターミュージックを作っていたんです。BASICっていう初期のプログラム言語で、プログラムを打ち込むとこの音が出るみたいな。そこからDTMと呼ばれるものにつながって行くんですけど。

P:かなり古いソフトですよね!上原さんが音楽始めたのはいつ頃なんですか?

上:中学生頃ですねぇ。そこから音楽に興味が出て、一緒に作り始めたり、同級生とバンドを始めましたね。当時はギターをやっていました。

P:元々はバンドなんですね。そこから機材に興味が出てきたってことですか?

上:きっかけとしては高校の時に同じバンドメンバーがアメリカに行くことになってしまって。そこで最後に一緒にオリジナルの曲を思い出としてレコーディングしたんです、向こうでも聴けるように。その時、兄貴の機材を使って、LRチャンネルで2チャンネルずつ取って、録音してミックスもしてって。これが全ての始まりですね。

P:そこからミックスやレコーディングに興味が出てくるんですね。職業にしようとしたのはどこからなんですか?

上:高校2年の時に、色々将来のことを悩んで、やっぱり何かしら音楽に携わりたいなというのと、レコーディングが楽しかったのもあり、大阪の音響の専門学校に行くことにしました。バンドも続けてましたけど、途中で解散しちゃいました。

P:そこからエンジニアに没頭して行くんですか?

上:そうですね。どうせやるならちゃんとやりたいなと思って、専門学校通いながらPA会社のアルバイトや、結婚式の音響のアルバイトとか色々やりましたね。

P:音響に関わること片っ端からやっていくんですね。どこかのタイミングで東京に来るんですよね?

上:専門を卒業して、1〜2年、滋賀の地元のリハスタで働いてたんです、でもどうにもうまくいかなくって。

P:え、うまくいかないって技術的な問題ですか?人間関係?

上:人間関係ですね、どうしても噛み合わなくって仕事もやめて、音楽でもエンジニアでもない職業を2年くらい。

P:やめちゃったんですか!どうやって音楽に戻って来るんですか?

上:今のJABBERLOOPの前進バンドのメンバーの一人と幼馴染で、彼らが音源作りたいって言われたので手伝ったんですよ。その音源を持って彼らも東京に行きたいって言ってて。そこで僕もやっぱりエンジニアに戻って音楽で生活したいなって強く思うようになり、一緒に東京に出ようと思ったんです。

JABBERLOOP(ジャバループ):http://shouehara.net/discography/zenryoku



JABBERLOOP(ジャバループ)は日本の4人組のインストバンドである。

P:JABBERLOOPの方と幼馴染だったんですね、しかもキッカケももらえたと。

上:その幼馴染の人は東京出る前に脱退しましたけどね。このまま人生終わったらしょうもないなって、思ったんです。自分が昔思い描いてた人生を歩みたいなって思いました。

P:ここかなりターニングポイントですね、東京にあてはあったんですか?

上:あてはありませんでした。お金貯めてとにかく東京出てみたんでけど、家賃めっちゃ高いなと気づいて・・・JABBERLOOPが当時一軒家をシェアハウスしていて、お願いしてそこの廊下に住まわしてもらうことになりました。笑

P:廊下!すごいですね、その生活は何年くらい?

上:2年くらいですね。その間JABBERLOOPがバイトも一切せず、路上ライブだけで生活してたんですよ。彼らが頑張っているので、僕もエンジニア頑張ろうと思いましたね。

P:プロとしてのエンジニアとして活動が始まったんですね。

上:HAL Studioで、半年辞めずに続けたらアシスタントとして採用っていう募集に応募して、そこから始まりですね。そこで6年くらいは毎日レコーディング・ミックスで本当に修行のような日々でした。本当に厳しくて、ただその期間で本当に今の技術が育まれたので感謝しています。

P:なるほど、そこからどこかでスタジオから辞めて、そのままフリーランスに移行するんですか?

上:そんな全然順風満帆じゃなくって、仕事も人間関係もうまくいかなくて最終的にスタジオクビになっちゃったんです。そこからもう音楽いいや!ってなって故郷に戻ってまた1〜2年は別の仕事に。。

P:え!また辞めちゃうんですね、音楽。そこからどうやって今に?

上:全く別の仕事だったんですけど、これだけやって全て捨てるのは嫌だなぁと思ってたんです。丁度その時にfox capture planが立ち上がるんですね。メルテンさんが最近こんなバンドやってるんだって言ってきて、そのレコーディングをやらせてもらうことになったんです。JABBERLOOPにもまた仕事をもらって。

fox capture plan:http://shouehara.net/discography/zenryoku



fox capture plan(フォックス・キャプチャー・プラン)は日本の3人組のインストゥルメンタルバンドである。略称はfcp。2011年結成。

P:またJABBERLOOP、メルテンさんに救われんですね!

上:本当にそうなんです、彼らに救われっぱなしで。一番覚えていることがあって、JABBERLOOPと仕事をした時、メンバーの一人に電話越しで「ミックスすごいよかったよ」軽く言われたんです。それが本当に嬉しくて。彼らにとってショボいエンジニアでいちゃダメだって思うようになって、彼らに見合う立派なエンジニアなろうと思ったんです

P:その一言で世界が変わったんですね。

上:そうですね。そこからフリーランスのエンジニアで本気でやっていこうって覚悟が決まりました。

P:まず何を始めたんですか?

上:受け身でも良くないなと思い、自分で何か企画しようって思ったんです。露出を増やそうと。ミックス記事を書いたり、あとは自分の曲も作ってみようって。

ミックス記事:http://shouehara.net/discography/zenryoku

作成した楽曲:https://www.youtube.com/embed/p2OHF68QnC4



P:あー!見ました。女性が歌ってるお洒落な曲ですよね。そこから仕事が増えて行くんですね?

上:そうですね、それキッカケで仕事が来るようになったり、少しずつ人の輪が広がるようになりました。その中でPayaoさんにも出会えましたね。

P:僕もネット上で上原さん見つけて、声をかけさせていただいたんですけど、僕も凄いタイミング良かったんですね。

上:丁度いい環境の時にお会いできました。今後色々な作品に関わりたいと思っていて、Payaoさんにもどんどん大きくなって欲しいですよね。

P:そうですね、任せてください。僕も死ぬ気でやりますよ。今後の目標はどうですか?

上:とにかく少しでも多く素晴らしい作品に関わっていって、仕事の幅をどんどん広げていきたいですね。それと、自分にしか出せない音というのをもっと追求していきたいです。まだまだ研究中ですけどね。

P:心から応援してます、これからも宜しくお願いします。

 

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