Everything is love to fall again

2020.02.23

Everything is love to fall again:すべては再び愛に落ちていく

LYRIC

Everything is love to fall again

もしも君がこの世から消えたら
この愛の歌も意味をなくすから

僕の今と君の今を重ねて
行き場のない言葉で
縫い合わすよ

いつまでも傍にいたいと
選んで そう願って

Everything is love to fall again
濡れた声が
Everything is love to fall again
なぞる指先が
feel 揺れる心が
見たいものを見ていたとしても

もしも僕がこの世から消えても
君の世界が続くという事実が

何一つ僕は変えられやしないことを
何一つ僕を変えられやしないことを

吐き気がするくらいの愛で
落ちていきたい

同じ時の中で 宇宙の隅の
同じ時の中で 小さな星の
feel 小さな部屋で
二人 並び テレビを見てた

消えかけた傷が
青い夏 溶かしてしまっても
思い出せない匂いが
記憶から溢れても
見つめ合う瞳の合わせ鏡に
永遠を見つけた

Everything is love to fall again
響く声が
Everything is love to fall again
伸ばす指先が
feel 開く心が
未来に届いた気がした

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COLUMN

Everything is love to fall again:「すべては再び愛に落ちていく」―

―世界中のあらゆる場所で、使われ続ける。それなのに、誰もが違う意味を与えている。

「愛」という言葉――「本当の愛」って何だろう。もし裏切った相手を許せる人と、裏切った相手を許せない人がいたら、どちらが愛情深いと思いますか?相手を許せる人は、相手の幸せを願える程に愛が深いのか。

それとも、簡単に許せてしまう程に愛が浅いのか。相手を許せない人は、許せない程に愛が深いのか。相手の幸せを願えない程に浅い愛でしかないのか。

例えば、大海の魚は浅過ぎる場所では、泳げずに前へ進むことができない。深過ぎる場所では、底のない渦に巻き込まれて溺れてしまう。ちょうど良い場所を探し続けるけど、なかなか見つからない。この葛藤が愛に近いのかもしれない。愛はおぼろげで、形がなく、知識でもない。定義や意味で抱きしめようとしても捕えられない。

でも、明らかな事は、こんなに不確かなものにも関わらず、すべての人は確かな愛を必要としているし、すべての出来事は愛によって始まっているという事。100億年以上続く宇宙の中で、僕たちは地球という星で生まれ、数十年の短い時を過ごしながら、愛によって出会い、笑い合い、憎み、傷つけ合う。

愛とは葛藤なのかもしれない。愛の灯りに気づき、愛の深みに落ち、いつか離れてしまう恐怖の中で、僕たちは今も、ひとつの答えを探し続けている。

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